世界遺産・高野山の由緒ある「西禅院」で宿坊体験

パワースポットとしても話題の、世界遺産の高野山にある「西禅院」。平安時代に弘法大師が高野山を開創した直後、壇上伽藍に近い谷上の地に、明寂阿闍梨によって開かれたという由緒ある寺院だ。その本堂には、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人自作の自像が奉納されている。宿坊の客に限り、写経や阿字観（密教の瞑想法）、念珠作り、僧侶による高野山案内などが体験できる。「西禅院」は実業家・松下幸之助氏と縁のある寺院で、同氏が滞在したという部屋に宿泊することも可能。また夜は、ライトアップされた壇上伽藍や根本大塔（仏塔）を、客室から眺めたい。
夕食・朝食では精進料理をいただける。旬の食材を使い、伝統的な料理手法も取り入れる精進料理は健康的で栄養バランスも抜群。定番の胡麻豆腐や高野豆腐なども愉しめて、般若湯（お酒類）との相性もよいとか。
由緒ある「西禅院」の歴史を肌で感じながら、心静かに自分と向き合う旅を。

住所／
和歌山県伊都郡高野町高野山154 高野山 別格本山 西禅院
アクセス／
電車：南海高野線 高野山駅から徒歩約50分
車：京奈和自動車道 高野口ICから約50分

TEL／0736-56-2411
FAX／0736-56-4463

総部屋数／
15室

Check In / Out
チェックイン
15:00
最終チェックイン18:00
チェックアウト
10:00

宿泊プラン／
詳しくはホームページをご覧ください。